看護師の仕事内容に違いはあるのか

1月2

看護師には正看護師と准看護師の2種類あり、看護学校を卒業後試験を受けて病院に勤めると准看護師、大学で学び、看護師の国家資格を取得して病院に勤めると正看護師として勤務することになります。学び方によって、スタートラインが違い、医師からの指示で行うことが出来る処置にも差がありますし、立場のある役職に就くにも違いが出て来ますので、看護師として働くことを決めた時に、正看護師を目指すのか、准看護師を目指すのかを決めてしまう方がその後の自分の身の置き方を考えやすいでしょう。

准看護師として働き始めても、勤続年数によって正看護師になれるチャンスがあります。そのためには、毎日の学びが必要になります。学生を終えた後も、しっかりと看護師としての教養を身につけ、国家資格を取得出来る準備をしておくと正看護師として働きたい気持ちが芽生えた時に、看護師の求人を探すなど対応が出来ますね。准看護師として働きながらの勉強は大変ではありますが、やりがいのある仕事で出来る限りのことをして行きたいと考えるのはごく自然な流れですし、病院としても、正看護師としての勤務を希望する准看護師には将来性を感じます。資格取得について金銭面で悩むことがあると思いますが、それを支援してくれる病院があります。数年の就業を約束すつことになりそうですが、勉強できる環境と支援が整えば地から強い!転職エージェントに登録すると、准看護師の求人枠できっと相談できると思いますよ。

患者さんと向き合う時間も増えますが、仕事としてのやりがいは准看護師以上のものが正看護師の世界にはあります。自己判断での処置もあるため、正確な処置が出来るよう日々の勤務を大事に身につけつつ、将来的に正看護師を目指して頑張りませんか。